7/27 、ブライトステラ摂津千里丘ノース4階で開業された千里丘内視鏡クリニック内覧会に行ってきました。

内視鏡クリニックとは、食べ物の通り道である口から肛門までを、胃カメラ検査や大腸カメラ検査、腹部エコーなどで調べる、消化器内科（食道、胃、十二指腸、小腸、大腸、肝臓、胆のう、膵臓を対象）です。

院長である松村晋矢先生は「胃がんと大腸がんで苦しむ人がいない未来を創る」ことをミッションに掲げ、そのために痛みのない高精度な内視鏡検査の提供、わかりやすい説明と温かな対応で定期フォロー、親しみやすい情報発信で、内視鏡検査の重要性を地域全体に広め、
「お腹のことならここへ来れば安心」
と思っていただけるクリニックを目指すとしています。
（千里丘内視鏡クリニックホームページ掲載）

志の高い先生が、我々の街、千里丘にきていただきました。消化器内科は、食べ物の通り道（消化器）の最初は口であり歯であり舌ですので、我々歯科と密接な関係にあります。 以前、入れ歯が原因で食べれなくなったと担当医の先生も私もそう思った患者さんが胃がんだった事があります。
舌に繁殖するヌクレアタム菌が大腸がんの発生に関与しているのではないかという文献もあり、口腔内細菌と腸内細菌の関係性が注目されています。

今後も地域の先生方と密な連携を図り、患者さんの少しの体の不調の訴えも見逃さないよう精進してまいります。歯の不調でなくてもなんでも相談してください。

松村先生と

千里丘内視鏡クリニックの内視鏡検査システムとひろ歯科のネクストビジョンマイクロスコープ検査システムよく似ています。
どちらも最新医療機器により高精度な診査診断と治療を実現します。