ガラス割れ替え工事、二人の硝子サッシ職人様の連携プレーに感動!
〜事件発生!レーザー機器が倒れ、診療室のガラスパーテーションが破損〜

4/20、診療中に治療椅子に押されてドスンバチバチと言う音とともに、レーザー機器が倒れました。
レーザーは、高価なだけでなく、私の臨床になくてはならない機械で、これがなければ仕事になりません。
すぐさま倒れたレーザー機器を元に戻し、スイッチを入れて故障していないか調べたところ正常に作動したので
ほっと胸をなでおろしたのですが、操作部位のカバーが一部破損していました。
そして後ろを振り向くと、なんとガラスパーテーションに2箇所の大きなひび割れがあることに気がつきました。
強化ガラスのため、飛び散ることはなかったのは幸いですが、バチバチと言う大きな音は、レーザーが倒れるときにマニュピレーターという
棒状の操作部位が鞭のようにガラスパーテーションに当たったのが原因でした。
この状況を、移転開業時からお世話になっている五和建設の松岡様に相談すると、
すぐにガラス業者の方を派遣していただき、ガラスの入れ替えをしていただく事になりました。
〜硝子サッシ業者様の鮮やかな職人技に感動〜

5/13、診療後にガラスパーテンションの入れ替え工事です。
縦横2メートル以上はある大きなガラス板をどうやって安全に外すのか?
そしてそこにどうやって新しいガラス板を嵌め込むのか?
とても興味があり、見学させていただきました。
まず驚いたのは、ミッションインポッシブルでトムクルーズが使うような、大きな吸盤をガラスに貼り付け、
硝子カッターと小さな金槌でガラスを小分けにして外していく作業でした。
午後6時半から作業開始、まずどのように破損したガラスを外すか診断
ガラスの上部4分の1を硝子カッターと金槌で離断して外し
残りのひび割れした部分に吸盤を貼り付け一個一個安全に除去していきました。
全部のガラスを外すまでの所要時間はわずか10分ほどだったと思います。

さて今度は大きなガラス板を、どのように嵌め込むのか?
上はすぐ天井ですのでもちろん上から入れることはできません。
興味津々でしたが、また先ほどの吸盤でしっかりと大きな重いガラス板を把持し、少しの遊びを利用して慎重にパーテーションをはめ込みました。
その後コーキングを施し完成です。
所要時間は40分ほどでした。(本当は、2時間ほどを予定していたそうです)
早い!うまい!(安いかな!)は吉野家だけではありません。

〜歯科治療と通じる、2名の職人さんによる連携プレー〜
今回、硝子サッシ業者様のお仕事を見学させていただき印象に残ったことは、
2名の職人様の連携プレーにより、早く安全確実に作業を行なっておられたことです。
そして、どうやって、ヒビの入ったガラスを安全に外すか?ここはじっくり時間をかけて二人で相談していたことです。
歯科治療においても、難しいと感じた症例などは、他の先生の意見を聞いたりすることが重要です。
また、歯科治療は基本外科処置ですので、歯の治療で口の周りの頬や唇また舌を鋭利な器具で傷つけないようにするには、
術者一人の2本の手では足りず、アシスタントとの連携で質が高く安全な治療が可能となります。
しかし昨今、人手不足でアシスタントがいない場合、一人で診療しなければならない局面も出て来ました。
入れ歯を作るために型を取るなどは、歯科医師一人でも出来ますが、やはり安全第一の外科処置の場合、術者アシスタントと合計で4本の手が必要なことがほとんどです。
今回は、手際の良い職人技を目の前で勉強させていただきありがとうございました。
今後も安全で質が高い歯科治療を目指し精進いたします。

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